2005年07月

60歳の夏、悪くはないぞ

暑い日もあればとんでもない涼しい日があるような「はっきりしない天気」が続いていたが、房総半島をかすめた台風7号がそれまでのウヤムヤを東海上に連れて行ってくれた。以来、猛暑続き。いよいよ盛夏の到来である。

CIMG1061.jpg

きのうは、町にある特別養護老人ホームの「納涼祭り」があり、ウクレレクラブのメンバー14人で慰問演奏に出かけた。
1時からコミュニティセンターに集まって練習した後、5時過ぎからホームで1時間ちょっと、演奏とフラダンスを披露した。

特養施設だから、入所者は介護が必要な人ばかり。納涼祭りということで、入所者の家族、近隣、施設関係者がおおぜい来ていた。

手づくりの花やマラカス(ペットボトルに砂利を入れたもの)などを配り、歌にあわせてふってもらうと、みなさん、結構、乗りがいい。認知症の入所者が多いが、口ずさんでいる人もたくさんいる。音楽にまず体が反応し、それが脳を刺激していることがよくわかる。

CIMG1064.jpg

演奏・フラの後は盆踊りに一緒に参加、なんとなく「懐かしい夏」を感じた。この気分、子どもころにあったな・・・。その次は、自分の子どもを夏祭りに連れて行ったときにもあったな・・・。

その後の「打ち上げ」はメンバーの店を借り切って11過ぎまで大騒ぎ。自然発生的に出る歌やフラダンスは、先ほどの施設での演奏、踊りよりも出来がいい。アルコールで緊張が解けたか・・・。最高齢80歳、一番若い人で50代、ほとんどが孫がいる年代だが、青春真っ盛りのはじけ方だった。「60歳の夏」、悪くはないゾ。

img20050731.jpg

演奏曲
 1、You are my sunshin.
 2、四季の歌
 3、アロハ ウクレレ
 4、世界は二人のために
 5、ダイアナ
 6、夏の日の思い出
 7、サザエさん
 8、長生きのワルツ(星影のワルツを特養向きに歌詞を変えたもの)
 9、明日があるさ
10、瀬戸の花嫁

フラダンス
 1、カイマナヒラ
 2、カロアロハ
 3、オケカイ
 4、パパリナラヒラヒ
 5、プア カーネーション
 6、南国の夜
 7、憧れのハワイ航路
 8、二人は若い
 9、バリバリの浜辺
10、月の夜は

釜玉納豆ぶっかけうどん

朝食をご紹介。

讃岐うどん…四国・加ト吉の冷凍もの(売られている「さぬきうどん」の中ではこれが一番うまいと思う)
わかめ …ふつうはカットわかめ。本当は生わかめの方がずっとうまい。
シラス … 納豆のたれだけだと少し薄味になるが、シラスを入れると塩味が補強される
オクラ … なけりゃないで構わない
納豆 … 茨城 「くめ納豆」
ねぎ … ねぎは大好きなのでたくさん入れる
卵 … 生食ができるもの

CIMG1059.jpg

写真はうどんが隠れるほど具だくさんだが、ふだんはシラスもオクラもないことが多い。もちろん、こんなにはいちいち盛り付けしない。どんぶりにどんどん入れて、後はかき回すだけ。粘りが出るほどうまい。
熱いご飯に卵納豆をかけるのが子どものころから大好きだったが、それをうどんに応用しただけのもの。

熱湯で戻したうどんを水で洗うようなこともしない。釜揚げうどんとして熱いまま生卵とまぜると卵を加熱殺菌する効果もある。
何せ、簡単。ほぼ毎朝食べているが、手鍋に水を沸かし始めてから、食べ終わるまで10分とかからない。もちろん、うまいし、飽きない。

このうどんには汁がないが、前夜に飲み会があって胃が落ち着かないときは、汁うどんにする。なぜか、二日酔いにはしょうゆ味の汁がほしくなる。

地震発生、その時!

昨夜7時15分、夕食中に真下からズドーンと押し上げられた。地震だ!。
我が家のある茨城県南は地震の多発地帯で震度4程度のものはしょっちゅうある。数か月前には震度5があった。
ただ、今回の地震は下から突き上げるもので、これほどの直下型はめずらしい。
我が家の下で大きななまずが寝返りを打ったのでは、とテレビをつけると案の定「震源は茨城県南」と速報しており、震源を示す×印もちょうど我が家のあたりにつけている。

で、その時どうしたか?
下の記事にあるゴーヤチャンプルーを食べながらビールを飲んでいた。
7時15分、10センチくらい下から持ち上げられるような衝撃を受け、思わずとった行動、それはビールを入れた薄手のグラスをしっかりと手で支えたのである。家族や自分の命よりも、まずはビールの安全。

お粗末さまでした。
でも、でも、これは事実なのです(白状します)。
カミさんいわく「グラスを救ったのか、中身のビールに未練があったのか」。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これだけではつまらないので、即席の漬物をひとつご紹介。

ナス1個とミョウガ1個を薄く切ってスーパーのビニール袋に入れ、塩をひとつまみ投げ入れ、袋ごと軽くモミモミ。冷蔵庫に10分も入れたら出来上がり。

材料はナスとミョウガに塩だけ。火も水も一切使わない超シンプルな漬物だが、ご飯にも酒のつまみにも合う。お試しあれ。

CIMG1057.jpg

ゴーヤチャンプルー with そばつゆ

ここんところ、1週間に1~2度は「ゴーヤチャンプルー」をつくる。
夏はこれにビールか泡盛の水割りがあれば「気分は沖縄」。
スーパーではゴーヤ(ニガウリ)の脇で「ゴーヤチャンプルーのたれ」のようなものを売っているが、これを買わなくても失敗なしに、おいしく作れる方法をご紹介。
CIMG1055.jpg

1、豆腐(もめん)1丁を巻き簾にはさんで水を入れたペットボトルか何かを重石にして水を切る(目安:豆腐が買ったときの体積の2/3くらいになればグー)。
2、ゴーヤ1本をタテに半分に切り、小さじで中の種とわたをこすりとり、薄く切る。塩もみして少し置いたら水洗いし、水を切る。
   *具は豚肉以外はゴーヤと豆腐だけだから、水切りをしっかりしないと水っぽくなる。
3、フライパンにごま油を大さじ1杯入れ、適当な大きさに切った豆腐をちょっと薄茶色に色づくまでいためる。
   *沖縄のある食堂ではどうせ、いためれば崩れるのだからと、豆腐屋から角が崩れた売り物にならない豆腐を格安で仕入れていた。
4、豆腐をいったん皿によけ、同じフライパンにごま油を大さじ1杯いれ、豚肉(細切れ)を適当な量、要するに食べたいだけ入れる(我が家の目安:ゴーヤの量の半分くらい)。
5、豚肉に大体火が通ったら、ゴーヤを入れいためる。噛んでみてアルデンテ、つまり少々、中に芯が残っているくらいになったら、先ほどの豆腐を戻しいれる。
6、しばらく全体がなじむようにいためたら、市販のそばつゆ(我が家では鰹節の風味のいい「創味のつゆ」を使っている)を大さじ1杯薄めずに注ぎ、全体に絡ませる。ゴーヤを一切れ口に入れて味見をし、薄いようならそばつゆを追加すればいい。
7、とき卵2個を上にかけ、火を止める。全体をかき混ぜ、余熱で卵の色が変われば出来上がり。
8、皿に盛り、上から鰹節をたっぷりとかける(鰹節がうれしそうに踊ってくれます)。

沖縄では塩抜きした三枚肉を使うが豚肉の細切れでも結構いける。たれも、本場ではそれぞれの家庭ごとに工夫があるようだが、我々は市販のそばつゆで十分。失敗しなくていい。
火加減は終始強火で勢いよく仕上げる。ゴーヤが焦げることがあるので、フライパンの中ではいつも動かしていること。

ちなみに写真のゴーヤチャンプルーには冷凍常備の手づくり「肉味噌」を大さじ2杯ほど入れてある。「肉味噌」はひき肉、味噌、醤油、みりん、酒、砂糖などを一緒くたにして熱を通し、冷凍しておいたもの。冷奴にのせてもいいし、ラーメンや野菜炒めにに入れてもうまい。冷凍しておけば、何かの料理の際に、解凍なしにゴリゴリ削ってぶち込むだけだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は料理人ではありませんので「こうした方がもっとうまいと思うよ」というアドバイス、コメントがありましたらお寄せください。大歓迎です。すぐに今までのやり方を捨ててすり寄ってしまいます(笑)。要は、うまけりゃいい。

イカのバタスパ

小林カツ代の息子、ケンタローのブログに載っていた「いかバター」に挑戦してみた。彼の料理は味付けが簡単。普通の食材を一般家庭の台所にあるフライパンや鍋を使って調理するところにも親しみを覚える。「これなら、できそー」なのだ。

「いかバター」、詳しくはケンタローのブログを覗いてもらいたいが、ごく簡単。
1、イカの水気をふき取って、食べやすい大きさに身もゲソも切る。
2、フライパンに油を少々引いて煙が出る寸前まで熱くしてから1、を入れる。
3、醤油を少々入れて、少しこげていいにおいがするまでいためる。
4、酒を少々入れて、ひと加熱したら火を止める。
5、バターをひとかけら落とし、全体にとかしてからめれば完成!

屋台のイカ焼きもうまいものだが、「いかバター」は何といっても最後に入れるバターで価値が出る。
ところが、ひとくち食べたカミさんの評価も「おいしい」だったものの、「二の句」がいけない。
「これって、酒の肴?」
「・・・・・・」

いま、東北、北海道で「スルメイカ」漁の真っ最中。
近くのスーパーで1ぱい98円。旬の魚だ。

2日後、イカを2はい買って再挑戦。
酒の肴ではなく、主食にしたい。
名づけて「イカのバタスパ」。
上記の「いかバター」の最後にあらかじめパスタ鍋で湯通ししたブロッコリーを入れて全体をパスタソースにしただけの話。
アルデンテにゆでたパスタをフライパンにいれてソースをからめ、皿に盛って、千切りの大葉(シソの葉)をまぶして出来上がり。

醤油とバターの相性がいいのはご存知の通りだが、これに少しこげたイカのにおいがプラスされ鼻をくすぐる。
カミさんの「夕食」としての評価は上々。
「酒の肴」の「主食格上げ作戦」、まずまずである。
CIMG1053.jpg

(写真:ひと通り小皿にとったあとにあわてて撮影。フライパンから皿に盛った当初はブロッコリーも大葉の千切りもしっかり載っていて、見た目にももっと鮮やかなのでした。いいわけです)

ところで、新鮮な刺身用イカを2はいとも加熱するのはもったいない。1ぱいを生のまま細く切り、ミョウガ、大葉を千切りにして載せ、我が家の常備品&必需品、高知県馬路村の「ぽん酢醤油 ゆずの村」をかけて、軽くひと混ぜして食べた。
醤油だけのイカ刺しもいいけれどミョウガ、大葉、ぽん酢の組み合わせもさっぱり感があってなかなかいい。塩分も少ない。
こっちは、ご飯の上に載せて食べてもうまいが、どちらかというと「酒の肴」かな。
livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ