一夜の「思いこみ」

大汗・・・、
夕べアップした「季節の変わり目に3品」の記事のひとつ「エリンギとアサリのスパゲッティ」を実は「エンリゲと・・・」と書いていた。

夕べ、原稿を書き、寝る直前にアップしたのだが、けさ、用を足している最中、ふと「エンリゲじゃなくエリンギだったぁ、ぎゃぁ」と気が付いた。
カミさんと夕食を食べているときには「このエリンギ、うまいなぁ」なんて正しい会話をしていたのに、寝る直前に書いた記事ではなぜかエンリゲに!

20年近く前、フィリピンのスハルト大統領に対するクーデターで一躍名をはせた国防相にエンリレという人がいたが、エンリゲとはちがう。
  *なぜ、こんな人のことを覚えているか?・・・、実は私と顔がそっくりらしく、「新聞の1面に、あんたが載っているよ。フィリピンで大きな仕事をしているんだねぁ」と同僚から冷やかされたため。

結局、この「エンリゲ」の名称、どこでどう思い込んだのかわからないが、「夏の終わりの不思議」は、翌朝のトイレで終わった。


管理者の特権で、今朝、記事を訂正しましたが、「エンリゲ・・・」の記事をご覧になった方は幸運な方というか、不幸な方というべきか、どうか、正しい言葉「エリンギ」の方をご記憶ください。

私は30近くまでパセリとセロリの区別が付きませんでした。
「みどりのまど口」のことを「まどりのみど口」といっている人がいました。
皆さん、こんな思い込みの経験はありませんか?

私の場合は、やっぱり、加齢のせいですかね・・・つまり「思いこみ」ではなく「ボケ」。トホホ。

季節の変わり目に3品。

季節は夏から秋へ。

今日までの猛暑は去り、明日からはめっきりと秋めいた気候になるという。
季節の変わり目に3品をご紹介。

今年最後?の「ゴーヤチャンプルー」

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ゴーヤチャンプルーは夏のイメージの強い野菜炒めだ。
この夏、おそらく最後になるだろう、ゴーヤチャンプルーを作る。
作り方はいつもと同じなので、こちらを参照。

「エリンギとアサリのスパゲッティ」

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ニンニクをしっかりとオリーブオイルで香りが出るまで熱し、アサリと一緒に酒少々を入れ、蓋をする。
アサリの口が開いたら、適当な太さに手で裂いたエリンギと塩、コショウを投入してさっと熱し、そこにアルデンテに茹でたスパゲッティを入れ、まぜて出来上がり。
タテに繊維が走ったエリンギの歯ざわりとアサリの風味がなんともいえない。

「マイタケのニンニクバター炒め」

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バターひとかけらに例の「特製ガーリックオイル」を小さじ1杯入れ、ばらしたマイタケを強火でさっといためる。塩、コショウで味を調え、出来上がり。
これもまた、フランスパンにのせて食べるとうまい。

小泉さんの偉さ

小泉さんを単なる「策士」呼ばわりする人がいるが、彼は高度の政治判断ができるという点で、稀有の政治家だと思う。

80歳を超えた中曽根さんに引導を渡したり(「けしからん、失敬だ」と中曽根さんが眉間の血管をピリピリさせながら激怒していたが、誰もができなかった「老害排除」を小泉さんはやってしまった)。

拉致問題でもこのタイミングしかないというときに、自ら北朝鮮に乗り込んで金正日総書記と直談判したり(このときの出発時の空港では顔面蒼白、無表情、ほとんど死相に近い表情を見せていたので、小泉さん、死ぬ覚悟だナァ、と思ったものだ)。

日本再生の道を、民ができることは民が、地方ができることは地方が、小さな政府、など誰もが賛成する総論を「郵政民営化」という各論で「国民投票」したり・・・。

「自民党をぶっ壊す」という言葉をそのまま実行してみたり(この言葉を「元気のよさ」と受けとめて総裁を任せた派閥の領袖たちは、今、この言葉が「まさか本気だったとは・・・」と唇を噛んで悔しがっていることだろう。最大派閥のボスだった橋本さんは後任も決めないまま派閥会長を退いて「次の選挙には出ない」と口を滑らせてしまった通り、今回の選挙では立候補すら出来ずに「引退」となった。当人は「まさか・・・」だろう)。

小泉さんは、派閥の親分になろうなんてことはサラサラ考えていないに違いない。「任期延長」の野心も持たない。見識、経験、使命感を持つ後輩を1年がかりで自分のやりたかったことを引き継げるように教育して、自らは身を引くと宣言する。

「あなたしかいない」と持ち上げられ、「それじゃ、もう少しやってみますか」なんて言ってその誘いを受け、結局、期待されたことのひとつもできず、「老害」と言われて晩節を汚す人のなんと多いことか。

民間企業でも同じだ。トップの交代は大変難しい。「この仕事は自分にしかできない」と思う尊大さが会社をダメにする。定年を迎えた人が経済的な理由から「もう少し、お世話になります」というのは一向に構わないけれど、育ってきた若い人に与えるべき活躍の場に相変わらず居座り続けると、組織が淀み、活力が急に失せていく。

小泉さんの偉さは、この最後の点、つまり、しっかりと人を育て、自分の任期が終わったら、未練なく後輩に活躍できる場を譲る、というところではないか。
小泉さん・・・、この最後の「譲る」ことのむずかしさに失敗する大勢の人の1人にならないように、たのんますよ!

町内交流に復帰

きのうは町内の草刈りと親睦会。
CIMG1255.jpg同じ業者が分譲したこの団地の住宅数は63戸。この団地に来てみんな25年以上になる。
当初は自治会発足のための規約作成など、お手伝いもおおいにしたが、ここ14年ほどは、東京で子ども二人とマンション暮らしをしていたこともあって(平日のみ)、近隣さんとのお付き合いはご無沙汰していた。

CIMG1254.jpgとくに毎年春、秋には公園や用水路際など団地内の共有部分の草刈りがあるが、ずっとカミさん任せにしてきた。
この春の定年で東京のマンションを引き払い、ほぼ終日自宅にいる生活となったので、町内のお付き合いをしなければ、と春の草刈りから復帰、きのうは秋の草刈りと恒例の親睦会に参加した。

みなさん、しばらくお会いしないうちに、すっかり年を召された。
最初、「この人は誰だったっけ」とわからないくらい、風貌が変わっている人も・・・。
もちろん、自分のことは棚に上げての話。

午前中、小1時間、草刈りをして、昼から団地内の公園にビニールシートを敷いて親睦会。
呑むほどに、むかし一緒にソフトボールチームを作っていろいろな大会に参加した頃の昔話や健康、家族などの最近の話、そして「久しぶりだね、小泉サンのようなリーダーが出てきたのは」など、朝の投票所が混んでいた話から、政局の話へと話題は尽きない。

その後4、5人が我が家に流れ、2次会。ピアノやらギター、ウクレレ、津軽三味線を披露するはめに。相手も自分も酔っ払っているので、弾き手がどんなに間違っても、楽器が音が出なくでもすべてご愛嬌。

いざというときは「遠い親戚よりも近くの他人」とか。
長かった近隣付き合いのブランクをどうにか修復して、仲間に復帰させてもらうことができました、という話。

本物の改革を期待、衆院選挙

今日は投票日。
茨城県は①衆院小選挙区、②衆院比例区、③最高裁判事の信任伺い、④県知事選の4つの投票が行われている。

最高裁判事の信任投票は、いつもながらよくわからない。ズラーッと名前が書かれた用紙を渡され、この人には任せられない人の名前の上に×印を書くのだが、当人の演説を聞いているわけでもないし、最高裁まで行った裁判でどっちの意見に与(くみ)したのかもわからないので、なんとも書きようがない。行政、立法、司法の三権が独立していることを示すための「儀式」なのか、どうも形骸化しているようだ。

国政審判の方は、久しぶりに「変化」の予感がする選挙だ。①郵政法案に反対して自民党の公認をもらえなかった連中の去就は?、②民主党が自民党の分裂に乗じてどこまで漁夫の利を得るか?、といった選挙自体の結果もそうだが、何よりも③これまでの古い親分、子分の世界を政治だと思っていた連中をかなり掃除した新・自民党がどこまで本気で「改革」を成し遂げてくれるか?、が気になる。

投票所に行ってきたが、これまでの選挙よりも出足がいいように思った。だれもが行く末を気にしている、それが今回の選挙のようだ。


アメリカの9.11は「テロと対決する日」。4年前の今日、テロ犯の旅客機自爆で崩壊したニューヨークの世界貿易センタービルの跡地、グラウンド・ゼロ)では、きょうも、犠牲者2,749人の名前が読み上げられる。
今となっては、カトリーナのほうがよほど大変な問題となっているが。

手早く 2品

<タコのバジルソース炒め>

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フライパンに例の「ガーリックオイル」を小さじ2杯入れて熱してからタコを投入。すばやく火を通したら、市販のバジルソースを小さじ1杯入れ、かき回して火を止めて出来上がり。

ガーリックオイルを作っていないなら、オリーブオイルにみじん切りにしたニンニクを入れて、中火であたため、ニンニクの香りが強くなってきたら、タコを投入。その後はバジルソースを入れて、かき回して火を止めれば出来上がり。

オリーブオイルではなく、バターにニンニクならフランス料理の「エスカルゴ」(カタツムリ料理)に近い味になるのかも・・・。

せっかくのタコなので、3分の1は炒めずにそのまま食べちゃいました。


<再び、さつま揚げのネギ炒め>

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8月23日の記事で紹介したものだが、ネギが食べたくなって、再び作る。

ネギは、まるまる1本を薄めに斜め切りする(ネギを食べるつもりの料理です)。
さつま揚げ3枚を幅5ミリくらいに食べやすく切る。

例の「ガーリックオイル」を小さじ2杯フライパンに入れ、香りが出るまで熱する。
ネギを投入し、すばやくいためて醤油を適量(好みで)たらして味付けする。
さつま揚げを入れ、すばやくネギと絡ませながら熱し、火を止めて出来上がり。

前回はネギとさつま揚げを同時に入れましたが、さつま揚げは後から入れて温める程度の方がおいしいようです。

ネギの醤油炒めみたいなものなので、ガーリックオイルでも、ごま油、サラダ油でもそう出来上がりの味は変わらないと思います。

実りの秋、本番。

大きな台風が過ぎ去り、いま、稲刈り真っ盛りである。台風で倒れた稲もかなりあるが、機械刈りができないところは鎌で手刈りする。

自分の田んぼでもないのに、稲刈りしている光景をそこかしこで目にすると、なぜかホッとする。実りの秋を迎え、収穫できるというのは、誰もがうれしくなることなのだろう。

ことしも、無事、収穫できました・・・。

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ブログデザインの衣替え

210日が過ぎ、台風14号、15号が通るころ、日本はめっきりと秋らしくなります。
そこで、ブログのデザインを秋めいたものに変えてみました。赤とんぼ、紅葉が舞う図柄です。

どこかでクリックすると、トンボがその位置まで飛んでいきます。かわいい隠しテクもお楽しみください。

秋らしいのですが、さすがにここまで勢いよく葉が吹き上げるとまるで「秋の嵐」ですね(笑)。トンボが必死に飛び続けています。クリックしてポインターにつかまらせてあげてください。

運営側(DORECOM Blog)が用意している94種類の台紙(スキン)の中から選びました(オカモト チアキ作)。

台風一過に思う

今朝は台風一過。関東でも強い風が1日半近く吹いたが、それも収まり、雲ひとつない青空がどこまでも続く。

03.jpg今回の台風14号は記録的な豪雨と強風で各地に大きな被害をもたらした。死者18人、行方不明者9人、全半壊約1000棟、床上床下浸水約8000棟。この被害は、調査が進むに従い、まだまだ拡大するだろう。 

風速25メートル以上の暴風域は、中心の東側約300キロ、西側約260キロ。米国に大きな被害を出したハリケーン「カトリーナ」よりも暴風域の範囲は広い。さらに台風の雨雲は、列島をすっぽりとつつむほどの大きさで、ゆっくりと進んだため、長い時間にわたって雨が降り続いた。たっぷりと雨水を含んだ重たい山は、その自重で崩れ、大きな川が満杯になって、そこへと注ぐ中小河川が氾濫した。

SEB200509070023.jpgただ、消防、警察、自治体、それに自衛隊も加わっての防災、避難、救援活動は実に頼もしかった。山奥の部落で山崩れが発生しても、短時間のうちに自衛隊などが到着し土砂に埋められた生存者の救出に当たっていた。日本は自然災害の多い国だが、 関係各機関の連携はかなりスムーズにいっているようだ。これらの活動がうまくいっていなかったら、被害は二ケタ、三ケタ大きなものになっていただろう。 (写真右:すばやく自衛隊も現地に乗り込む)

アメリカ南部を襲った巨大ハリケーン「カトリーナ」の被害の大きさと比べるとき、天災時の「人災」要素の影響の大きさをあらためて思い知らされる。国、州、市、警察、消防、州兵、軍の連携がどうなっていたのか。9.11テロ時のニューヨークでは見事な連携を見せたこれらの各機関だが、なぜに貧しい黒人の比率の高い南部では、これほどまでに機能しないのか。発生から10日近くたってもまだ死者の数すら集計されていない。この地ではニューヨークよりも「命の値段」が安いのか。

日本でも、これからが災害本番、正念場だろう。巨大地震が、巨大津波が大都市を襲う。その時、いや、それ以前の被害を最小限にとどめるための事前対策も含めて、世界に誇れる「災害に強い国」になりたいものだ。決して貧しいもの、弱いものが打ち捨てられる国になってはいけない。

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(避難した人たちで学校の体育館もいっぱい)

(写真はいずれも ASAHI COM.から)

悩める後輩の皆さんへ

会社の最後の数年間は商品開発の仕事をさせてもらいました。

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(写真上:一緒に商品開発をした仲間たちと、2005年2月)

これまでにはなかった「魅力」を開発し、新商品に仕上げて世に出す。メーカーの社員である以上、この商品開発ほど面白い仕事はありません。その代わり、リサーチして「何が新しい魅力なのか」を探し出し、考え抜いて形にまとめのは大変にむずかしい。勝手に「これこそは」と思っても、ユーザーがそっぽを向くこともしばしばあります。迷っていると競合メーカーが似たものを先に出しきます。

さらに、新商品の世間へのデビューの仕方、つまりプロモーションにまで踏み込んで会社のいろいろな部隊を巻き込んでいく仕事はもっとエネルギーが必要です。
lay_img01b.jpgその商品の何が新しい魅力なのか、を的確に説明できるのは開発マンです。営業社員にその魅力をどのように語らせるか、広告媒体にどのように表現するとわかりやすいか、カタログは、ポスターは、コマーシャルは、ショールームの展示方法は・・・、やることは山ほどあります。
(写真右:仲間と一緒に世に送り出したシステムキッチン「クレディア」)


確かなのは、競合他社も「同じようなレベルの人間」が商品作りをしているということです。化け物や神様が新商品を開発しているのではありません。「同じレベル」の人間の間に差が生まれるとしたら、それは①ユーザーの生活を人よりも知っている、②社内含む世の中の新技術を誰よりも知っている、③生産、営業、ルートの顧客のネットワークが広い、④商品に仕上げて世に送り出す技術と情熱にすぐれる、などの違いからでしょう。

メーカーの各部門の中では一番やりがいがあって面白い職場にある後輩の仲間たちには、思う存分、暴れてほしい。
どこに逃げても人生。構いませんが、この程度の仕事のつらさを「楽しまず」して、どこに天国を見出せるのでしょう。「郵政の改革ごときができない(反対する)人たちに何ができる」との小泉さんの論をまねしたくなりますね。

現役時代、発想が柔軟で、形にまとめていくことに優れる多くの仲間と一緒に仕事をすることができました。自分が今日あるのも、すべて仲間のおかげです。いくら感謝してもし足りません。

会社をすでに離れているので、業績云々というよりは、みんなにハッピーになってほしいと心から願っています。家庭に、仕事に、趣味に、友達関係に・・・。苦労は人を磨き、悩みは解決につながるひらめきを生みます。大いに苦労を、悩みを楽しんでください。
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